ペルメルの広告

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ペルメルとは、大日本除虫粉株式会社(大正8年に創設)が発売していた家庭常備薬で、 フランス・ペルメル氏が創案した傷薬ペルメルを、昭和3年から製造販売したものである。 今でいう、オロナインのような薬で、戦地への慰問にも最適であったのであろう。
因みにこの会社、世界初の棒状蚊取り線香を発明し、明治35年には今では当たりまえである渦巻型蚊取り線香を開発した。キンチョウ蚊取り線香である。

皮膚病や皮膚の外傷に効くペルメルは、家庭常備薬として一般的でのであろう。

内容
「国産の家庭常備薬 ペルメル
戦地への兵隊さんへ ハイキングに 切傷・火傷に 顔剃後に
専売特許・常備薬 大日本除虫菊株式会社ペルメル部」
掲載:昭和15年11月 
効能説明が細かくなっている。冬のスポーツとしてスキーのイラストが掲載されているが当時のスキーとは。

内容
「国産の家庭常備薬 ペルメル  ひび しもやけ アレ性に
慰問袋には先づペルメル一缶!戦地の兵隊さんに大歓迎されています  切傷には勿論!不意の火傷に特効を有し、痕方もなく速攻を奏します  顔剃り後のペルメル!カミソリ敗けの心配もなくサッパリとした爽快感です  凍傷予防にヒビ、霜焼に妙効!冬のスポーツに備えてペルメル一缶!」
掲載:昭和16年1月 
「慰問袋に」の部分が戦地で戦う兵士という現実味を帯びたイラストに変わってきた。

内容
「国産家庭常備薬 ペルメル
慰問袋に 僕も私も皆んなペルメル入れて 兵隊さんに感謝の慰問袋を贈りましょう
アレ性の方に 寒冷の水仕事に 幸いひび霜焼に アレ性の御婦人の一番悩まされるのは今です
不意の怪我に  お子様のポケットには必ずペルメル一缶入れて上げて下さい 不意の怪我にも心配御無用です
主効 傷一切に 火傷 打身 ひび しもやけ あかぎれ 顔剃り後 化粧下に    PEL-MEL ペルメル 専売特許・常備薬」
掲載:昭和17年1月 


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