戰災殉難供養塔(持明院)

軍事遺物
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昭和20年6月10日の富岡空襲犠牲者の供養塔で持明院の境内に建立されている。特に富岡駅ガード脇のトンネルの前後に爆弾が落ち、トンネル内に避難していた多くの方が亡くなった。建立年は不明だが、昭和50年代のものと思われる。
富岡空襲犠牲者の供養塔は、他に慶珊寺にもある。
碑高88.5cm、幅28cm、厚さ14cm、台石(2段)24.5cm、基壇30cm
所在:持明院(横浜市金沢区)

(刻字)
碑正面:「戰災殉難供養塔 昭和二十年六月十日」
碑裏面:「施主 耕地廣瀬家」