故陸軍歩兵上等兵小林理市碑(勝國寺)

軍事遺物
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日露戦争に従軍し、明治37年2月3日、旅順の背面攻撃中に戦死された小林理市さんの慰霊碑。
遺族によって蒔田の勝國寺に建立された。
碑の上部は、日章旗と軍旗の交差旗で飾られているが、同タイプの慰霊碑は他所にも存在している。
建立年は記されていないが、種々の状況から明治38年〜40年頃の建立と推測される。
碑高182p、上台43p、下台34p、芝台20p
所在:勝國寺(南区)

(刻字)
碑正面:
「故陸軍歩兵上等兵小林理市碑   勲七等功七級」
碑裏面:
「明治参拾七年如月三月旅順背面 攻撃中遂敵兵監視之任我死矣
施   主 小林サト
葬儀幹事 緑橋愛友會
同     横濱軍友會        閑石刻」