戦没者慰霊名号碑(遊行寺)

軍事遺物
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遊行寺本堂前、向って左手の築山に聳える碑である。
碑文にある昭和12年7月とは、日中戦争の契機となった盧溝橋事件が起った日であり、昭和20年8月の終戦までの全ての戦争犠牲者の慰霊のために、昭和25年に建立された。他阿一求上人(遊行上人70世、藤沢上人53世、昭和29年没)の御代である。
碑高235p、幅125p、厚さ23p、台石90p。
所在:遊行寺(藤沢市)

(刻字)
碑正面:
「南無阿弥陀佛
昭和十二年七月より同二十年八月に至る戦乱に於て落命せる有縁無縁の犠牲者及び所志の精霊の冥福を祈り併せて佛陀の慈光弥々一切の人類に遍ねからんことを祈願して此碑を建つ 永代に亘り供養回顧怠る可らざるもの也
昭和廿五年四月廿三日開眼 遊行七十世他阿一求上人 御代」