乃木将軍石像

軍事遺物
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乃木将軍の没後24年にあたり、忠烈、護国の軍神である乃木精神を鼓吹するために、広く寄附を募って建立された。
新聞記事によると、発起人は、駿河銀行支店長、円蔵寺住職、円蔵寺檀徒など30余名。昭和10年10月13日に円蔵寺前で除幕式が予定されていた。製作者は相田清志氏。像は七尺、台座は五尺とある。
現在は、円蔵寺境内に移設された忠魂碑と同じ台座上に移設されている。小笠原長生子による題字が刻まれていた台石も今は無い。
像高約189p、台石50p。御影石製。
所在:円蔵寺(茅ヶ崎市)