平和之碑(春日神社)

軍事遺物
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春日神社は、もともと猿島全島を神域とした神社で、現在地にあった拝殿から遥拝していた。しかし、陸軍の猿島砲台建設のために猿島が買収されたため、明治17年4月山崎に遷座したが、明治41年には現在地の本殿に合祀された。
この石碑は前面には碑銘の記載がないが、裏面に「平和之碑再建寄附者芳名」とあることから平和之碑であることがわかる。目的、経緯等は不明である。なお、寄附者については、小泉純也ほか60名、再建委員12名、郷友会員16名の氏名をアルミ板に刻んだものが取付けられている。
前面には「奉献」という文字と「陸軍大将 林銑十郎書 昭和三十五年十一月再建 郷友会 三春分会」が本体に刻まれているのと、アルミ板に碑文を刻んだもの2枚が取付けられている。右手には「廣く會議を興し 萬機公論に決す 社団法人日本郷友連盟横須賀郷友會 會長 外崎柾之助書」、左手には「春日神社由緒」として高橋恭一氏の説明文が取付けられている。
碑高133cm、幅236.5cm、厚さ15cm、台石25cm
所在:春日神社(横須賀市)