4つのコンクリート製の砲座(首線東)が一直線に並び、各砲座間に横墻があった。背後の山頂に観測所があり、砲座の左前方に探照灯庫があったとされる。
昭和30年代に行われた東京電力横須賀火力発電所の建設工事(千駄ケ崎を削って埋め立てた)により砲台部分の遺構は全く失われたが、砲台へのアクセス軍道や隧道、境界標石、また警戒柵柱、そして監守衛舎と推測できる建物などが残されている。しかし、廃屋化しており、いずれは消滅することが予想される。
昭和29年航空写真
昭和60年。発電所により地形が大きく変わった。
軍道途中の旧千駄ケ崎隧道。
昔はアーチ部分がレンガ造であった
警戒柵。支柱のみ残る
監守衛舎のコンクリート壁
防空壕の一つ
油庫と推測