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三浦半島は自然に恵まれた風光明媚な地域であり、鎌倉時代の昔から多くの文人墨客が来遊していた。
明治以降は特に横須賀軍港が地域最大の観光スポットとして全国から多くの観光客を集めるようになった。特に進水式は軍港最大のイベントであったし、鎮守府や重砲兵聯隊などの軍の施設は、桜の季節や創立記念日などに一般公開され、これまた市内外から大勢の人々が訪れた。
また、横須賀土産として軍港や海軍をモチーフにしたお土産も数多く開発されていた。 しかし、海陸軍側としては軍事思想伸張のために観光を利用していたのであり、しかも、要塞地帯法のもと非常に制限された観光であった。
以下、観光資源として軍を活用した事例を紹介する。



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