波島で確認した陸軍設置の測点標石である。 前面に、「工一 三角測点 明治廿四年九月」とのみ刻されている。 大きさは、1辺33pの四角柱で地上部文の高さ40p。 独断で推測するに、工兵第一方面が行った三角測量用の標石ではないだろうか。
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