海軍用地標石(海軍水道用地:長勝寺〜長谷観音前)

軍事遺物
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長勝寺前から材木座を通って、滑川を渡り、江の島電鉄を横切り、長谷観音前の交差点までを、途中の海岸橋で分割してそれぞれ紹介します。
長勝寺から海岸橋の交差店までは、地元でも水道路と呼ばれ標石が多く残っています。途中、水道路と名づけられた交差点もあります。道路は住宅街の1.5車線路で、静かな佇まいです。海岸橋交差点の手前で滑川を渡ります。送水管が2本渡されていますが、半原に向かって右手が軍港水道の送水管です。
@ A B C D E
F G H I J K
L海軍マーク付安全弁蓋 M滑川水道橋 M M左が半原系送水管
N O P Q R
@半原向。長勝寺前の水道路 A半原向。水道路交差点 B半原向。突当りが滑川水道橋 B逸見向。

海岸橋からは海軍水道の遺構は見当たらないようです。CからEまでの間は住宅街の抜け道となっており、車の通行が結構多いです。その中に観光客がちらほら歩いています。 EからF間はバスが走る大通りで、長谷観音や大仏方面に向かう多くの観光客が通る観光ルートでもあります。
C半原向。海岸橋交差点 C逸見向。左の細道が水道路 D半原向。江ノ電踏切 D逸見向。ホームは由比ケ浜駅
E半原向。長谷観音方向 E逸見向。文学館入口交差点 F半原向。鎌倉大仏方向 F逸見向。長谷観音前交差点