掲揚台(北方皇大神宮)

軍事遺物

神社の幟の掲揚台である。
皇紀2600年、つまり神武天皇の即位から2600年を祝して建立された。
第12代横浜市長の書による、「八紘一宇」が刻字されている。
*八紘一宇:天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中,大東亜共栄圏の建設を意味し,日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。 (大辞林より)
所在:北方皇大神宮(横浜市中区)

刻字
(正面)
「八紘一宇  横濱市長青木周三書」
(側面)
「皇紀二千六百年紀念」
(裏面)
「昭和十五年十一月三日建之  西上青年團」

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