掲揚台(御霊神社)

軍事遺物

鎌倉の御霊神社(鎌倉権五郎景政を祭神としており権五郎神社とも呼ばれる)の幟の掲揚台である。
昭和15年の皇紀2600年、つまり神武天皇の即位から2600年を祝して建立された。
正面には「八紘一宇」が刻字されている。
全高132.5cm、幅45.5cm、奥行45.5cm、台石15cm
所在:御霊神社(鎌倉市)
*八紘一宇:天下を一つの家のようにすること。第二次大戦中,大東亜共栄圏の建設を意味し,日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた。 (大辞林より)

刻字
(正面)
「八紘一宇」
(右面)
「奉獻 昭和十五年六月吉日 東京本所東両国 宮内正宗」
(左面)
「紀元二千六百年記念」

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