砲弾(山中社)

軍事遺物

浦郷の山中社本殿前の階段脇に左右対となって1基づつ安置されている。 砲弾は円周1m、高さ1m程度、戦艦のものであろうか。
台座は高さが約145cmあり、砲弾を加えると2.5mもの立派な碑である。大正15年10月建立。 建立後90年を経て、地盤が緩み傾いている。
台石側面に「大正十五年十月建之」。右側砲弾の台座銘板は浸食により全く文字が消えているが、左側台座には、「納 在郷軍人會 青年團」が読める。
所在:山中社(横須賀市)

平成29年現在、危険なため台座が撤去され、砲弾のみが磨かれて社殿脇に安置されている。

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