明治三十八年日露戦役記念樹(豊受大神)

軍事遺物

日露戦争の勝利を記念して豊受神社に植樹されたクスノキである。説明碑の内容を下記に転載する。
豊受大神(トヨウケノオオカミ)は、豊受媛命 (とようけひめのみこと)を御祭神とし、もと恩馬郷4ヶ村(本郷・杉窪・上河内・中河内)の総鎮守であった。現在、神社は住宅地の一画となっているが、内宮下宮を含めた広い境内は杉や檜で覆われた荘厳な神域である。
所在:豊受大神(海老名市)

「樟くすのき 明治三十八年日露戦役記念樹
昭和六十三年道路拡幅工事のため東側へ三メートル移植
樹高15m周囲2.5m重さ13t 
平成元年十二月 氏子中」