忠魂碑(岡村天満宮)

軍事遺物
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日清戦争、日露戦争で戦死された2柱の忠魂碑。台座の石積みの背面に発起人一同の氏名が刻まれた碑板が嵌め込まれている。昭和10年5月建立。
碑高247cm、幅89p、厚さ約13cm、台石60cm
所在:岡村天満宮(横浜市磯子区)

(刻字)
碑正面:
「忠魂碑
  陸軍大将荒木貞夫謹書(花押)」
碑裏面:
「故陸軍歩兵一等卒門倉喜八氏  日清戰役 明治二十八年七月十日戰死
 故陸軍輜重兵輸卒勲八等小島寅次郎氏  日露戰役 明治丗七年八月廿三日戰死
 昭和十年五月建立
   帝國在郷軍人會横濱磯子分會第五班 外 有志一同  施工者須田銀次郎」
台座裏碑板:
「發起人 帝國在郷軍人會 横濱磯子分會 第五班
 班長 大湖康敏 副班長 岡田喜三郎
 組 大湖大助 大湖甚藏 田邉富三 石井鐵太郎 市川政吉 岡田宗太郎 大湖近志郎 北川菊五郎
 西田勇 伊東仲衛 富岡富一郎 細矢供仁彦 伊東清 岡田武雄 門倉浜吉 谷知章一 宍戸敏雄
 谷知□一 仝□□ 伊東信次郎 西口保次 佐野進 巽三郎 門倉平造 加藤八郎」