故陸軍歩兵伍長相原半次郎碑(西光院)

軍事遺物
戻る

日露戦争に従軍し、明治37年11月29日203高地の戦闘で戦死された相原半次郎さんの慰霊碑。
昭和52年4月に移設された模様。建立年は記されていないが、明治38年〜40年頃に遺族によって建立されたと推測される。
碑高160cm、幅76cm、厚さ13cm、台石高35p
所在地:西光院(横浜市南区)

(刻字)
碑正面:
「被叙勲七等功七級賜金鵄章
故陸軍歩兵伍長勲七等功七級相原半次郎碑
明治三十七年十一月二十九日 盛京省二〇三高地遂戰死」
碑裏面:
「故相原半次郎ハ神奈川県鎌倉郡中和田村和泉三一三八番地 父清水鐡五郎母ヨネノ次男出生久良岐郡大岡川村井土ヶ谷相原家ノ 養子トナリ明治三十七年二月八日高ア歩第十五聯隊ニ出征同年十一 月二十九日盛京省二〇三高地ニ於テ戰死
 行年三十三才 施主 相原セイ
昭和五十二年四月碑移設ニ伴イ相原エイ之ヲ誌ス」