芳魂躍如(春日神社)

軍事遺物
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支那事変事変と大東亞戦争の戦没者68柱の慰霊碑。揮毫は横浜市長の平沼亮三。遺族らによって昭和28年5月10日に建之された。
題字の「芳魂躍如」とは、戦没者の御霊がいきいきと目の前に現れている様。

碑高275p、幅106p、厚さ15p、台座高75p。
所在:春日神社(横浜市港南区)

(刻字)
正面:
「芳魂躍如
  横濱市長平沼亮三 謹書」
裏面:
「志那事變 大東亜戰爭 戰歿者(篆額)
 (石井伊三郎 から全68柱の氏名)
 祭主春日神社宮司松本正量
 建設委員長田中鶴吉
 建設副委員長 渡邉彦三郎 内田太市
 発起人(62名の氏名)
    石工(6人氏名)
 昭和二十八年五月十日建設」