倶會一処(聖徳寺)

軍事遺物
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倶會一処とは、「阿弥陀経で、死後、浄土に往生すると、凡夫も聖者たちとひと所に暮らせること。また、この世で死ぬのは別々でも、浄土で再び会する意にも解される。(大辞林)」という意味。
集合墓碑に刻まれることが多く、同寺では、太平洋戦争戦災者諸霊を合祀している。
住職夫妻(坊守とは、浄土真宗で住職の妻の意)によって、平成15年3月に建立された。
所在:聖徳寺(横浜市神奈川区)

(刻字)
碑正面:
「倶會一処」
碑裏面:
「平成十五年三月春彼岸
住職 菱川慧昭  坊守 友子  建之」