慰霊碑(熊野神社) |
軍事遺物 |
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日清戦争から太平洋戦争における各種戦役の川上町出身戦没者の英霊15柱を合祀する慰霊碑。
町内会によって昭和43年4月12日に建立された。 碑高160p、幅75p、厚さ18p、台石100p。 所在:熊野神社(横浜市戸塚区) (刻字) 碑正面: 「慰霊碑 神奈川県知事 津田文吾書」 碑裏面: 「慰霊の辞 邦家愈々和平隆昌明治百年 記念の歳を迎えるに当り吾等町 民一同は其の因由を憶う秋諸氏 が一死以て國難に殉ぜられた勲功を 讃え感謝の意を表わさずにはおれないと 共に追悼の情真に切なるものがあります よって茲に浄財を集め碑を建て以て 永く諸英魂をお慰め申し上げます 昭和四十三年四月十二日 戸塚区川上町町内会会員一同 徳翁文雄 謹撰書 大山鷹蔵 明治二十八年十月六日 澎湖島にて戦没 大山直三 明治三十三年十二月八日 台湾にて戦没 斎藤政吉 明治三十七年八月二十六日 満州にて戦没 斎藤淺吉 大正三年八月六日 満州にて戦没 石井金蔵 昭和十七年八月二日 マライ半島沖にて戦没 斎藤義雄 昭和十九年三月十七日 硫黄島にて戦没 藤川政信 昭和十九年七月十日 トラック島にて戦没 小曽博司 昭和十九年七月二十四日 中支湖北省にて戦没 縄清一 昭和十九年七月三十一日 南洋バシイ海峡にて戦没 大山作次郎 昭和十九年九月九日 中支湖南省にて戦没 大山政二 昭和二十年二月二日 ルソン島にて戦没 大山春雄 昭和二十年三月二十一日 ルソン島にて戦没 石井淳一郎 昭和二十年四月九日 北太平洋上にて戦没 石井正蔵 昭和二十年四月二十六日 マニラ西方洋上にて戦没 斎藤一郎 昭和二十年七月三日 レイテ島にて戦没 日清戦役 明治二十七、八年 日露戦役 明治三十七、八年 太平洋戦争 昭和年代」 |