陸軍歩兵一等卒清水源太郎碑(金剛寺)

軍事遺物
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日露戦争に従軍、明治37年年11月27日、旅順背面の寺児溝西方高地の戦闘で戦死された清水源太郎さんの慰霊碑。大正元年11月27日に父親によって建立された。
碑高182cm、幅40cm、厚さ27cm、台石92cm
金剛寺(横浜市保土ヶ谷区)

(刻字)
碑正面:
「陸軍歩兵一等卒勲八等清水源太郎碑」
碑裏面:
「忠徳院義嶽道源居士諱源太郎姓清水伊三郎氏次男也矣日露役起也君明治三十七年八月三十一日應召入 歩兵第壹聯隊補充大隊第三中隊望以九月拾七日上出征之途拾壹月貳拾七日於旅順背面寺兒溝西方地 戰闘勇猛奮進突入敵壘中敵機関砲彈被遂戦死矣今當見手□彈痕幾十其壮烈如介石可謂不隋死亡者也於 是官賞載功賜勲八等白色桐葉章特別賜金遺族扶助料寺盛典矣今茲父君有建碑儀聊撰君経歴換碑文爾□
  大正元壬子年十一月二十七日  建碑者 清水伊三郎  撰書者 二宮慶八  石工 川古谷平吉刻之」