故陸軍伍長森一朗之碑(本在寺) |
軍事遺物 |
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太平洋戦争において、飛行整備兵としてミンダナオ島からパレンジャンに転戦、戦死された森一朗さんの慰霊碑。 父によって昭和29年3月に建立された。 碑高182p、幅95p、厚さ19p、台石40p。 所在:本在寺(茅ヶ崎市) (刻字) 碑正面: 「故陸軍伍長森一朗之碑」 碑裏面: 「大乗院義勇日輝居士 俗名森一朗 昭和十八年九月十日仙台石巻飛行隊ニ入隊九月十七日仝隊出発九月廿七日満州到着満州牡丹江省杏樹満州第二十三飛行場大隊第二整備中隊満州第六九八部隊小林隊ニ自動車手トシテ編入昭和十八年十一月満州ハルビン第一三四部隊宮脇隊ニ転属昭和十九年五月比島派遣威第〇部隊ニ編成比島ミンダナオ島カガヤン港上陸デルモンテ飛行場ニテ飛行制備ニ任ジパレンジヤンニ転戦活躍中昭和二十年八月二十三日戦死伍長ニ進級ス時二十五才 昭和二十九年三月建之 施主 森友吉」 |