殉国の碑(蓮光寺)

軍事遺物
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大東亜戦争中、昭和19年11月19日レイテ島において戦死された髙山準さんと昭和19年7月16日南方洋上で輸送中に戦死された髙山政三さん兄弟の慰霊碑。
昭和49年3月遺族によって建立された。
傍らには、髙山準さんが昭和16年2月17日に詠んだ歌碑も建てられている。
棹石高71㎝、27.5㎝角。上台石29㎝、下台石32㎝、芝台13㎝。
所在:蓮光寺(平塚市)

(刻字)
碑正面:
「殉国の碑」
碑右面:
「故陸軍大尉従七位勲五等髙山準 享年三十九才
日華事変により大東亜戰争へ昭和十二年~同二十年の間陸軍少尉として歩兵第五十七聯隊(中国、北溝駐屯)に應召東部ソ連国境の守備に任ず戦局拡大と共に陸軍中尉に昇進し前記聯隊の第一中隊長に任ぜらる昭和十九年八月二十日南進してフィリッピン新作戦に参加しレイテ島に於て奮戦す昭和十九年十一月十九日武運拙なくレイテ島に草むすかばね護国の英霊となる」
碑左面:
「故陸軍兵長従七位勲七等髙山政三享年二十六才
大東亜戰爭熾烈を極めるとき歩兵第四十九聯隊に應召戰局挽回の南方新作戦に参加し南進中の輸送船団にありて敵軍と激戰をかわす昭和十九年七月十六日武運つき南方洋上に水つくかばね護国の英霊となる」
碑裏面:
「昭和四十九年三月建之 遺族相寄りここにしるす 施主髙山智博」

歌碑正面:
「「在陣中」  陸軍少尉 髙山準
標高七百重疊連 人煙絶無興安嶺 咆哮自影古狼群 据銃對峙彼與我  昭和十六年十二月十七日」
裏面:
「平成二十二年十一月吉日 髙山智博建之」