征清従軍死者之碑(小出村共有地) |
軍事遺物 |
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日清戦争に従軍し、戦病没された陸軍歩兵一等卒大塚稱七さん(基隆にて明治28年7月25日死去)と陸軍砲兵一等卒久保藤太郎さん(金州半島にて明治28年5月11日死去)の慰霊碑。明治29年2月15日に小出村によって建立された。 碑高114p、幅82p、厚さ16p、台石16p。 所在:小出村共有地(茅ヶ崎市) (刻字) 碑正面: 「征清従軍死者之碑 明治廿七八年役従軍者故陸軍歩兵一等卒大塚稱七君同廿八年七月廿五日於基隆同砲兵一等卒久保藤太郎君同五月十一日於金州半島各罹病終化異域之土去矣嗚呼悲夫詩曰王事靡□誰有不慕父母者哉是人情之難忍而忍之者盖重於義輕於身也苟偸生行不義者公等之所不為也庶爲軍人者宜以鑒矣 明治廿九年二月十五日建設之 小出村」 |