歩兵第百二十八聯隊顕彰之碑(京都霊山護国神社)

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歩兵第128連隊(通称号:安10021)は、第53師団に属し、ビルマ中部の戦闘に参加し、 ビルマのシッタンで終戦を迎えた。この顕彰碑は、昭和55年4月に戦友会によって建立された。戦友会は「128ビルマ会」といい、 京都市に置かれている。
所在:京都霊山護国神社(東山区)

(刻字)
碑正面:
「歩兵第百二十八聯隊顕彰之碑」

碑文:
「ビルマに散華した戰友よ安らかに
ここに生存せる戰友が不滅の遺勲を偲び私たちのビルマ戰記を綴り2953柱の英霊名簿と共に碑に鎮めて永遠にその戰歴を留む
安第53師団歩兵第128聯隊 昭和五十五年四月 ビルマ會」
碑の隣には、昭和50年2月24日にビルマ国戦跡より帰還した重機関銃と鉄兜が展示されている。また、平成19年に行われた慰霊巡拝のコース地図と巡拝地13か所で採取された石も展示されている。