第二次世界大戦に出征し、戦死されたプロ野球選手の慰霊の碑。下田コミッショナーはじめ有志各位の協力により、昭和56年4月、旧後楽園球場脇に建立された。昭和63年3月の東京ドーム完成によって現在の場所に移された。
主碑と副碑の対で建てられており、主碑には戦没選手76名の氏名、副碑には遺族代表石丸藤吉と有志代表鈴木龍二の碑文及び有志者の氏名が刻まれている。因みに有志者の肩書は次の通り。
池田恒雄(ベースボール・マガジン社社長)石丸藤吉(親和交通社長)下田武三(日本野球組織コミッショナー)鈴木龍二(セントラル・リーグ会長)角屋久次(新潟県県会議員)保坂誠(後楽園スタヂアム社長)
所在:東京ドーム(文京区)