西南戦争に出征し戦死された成井栄蔵さん(角田村出身)の慰霊碑。
碑文によると、東京鎮台の兵卒として、西南戦争に出征、明治10年4月20日に熊本県玉名郡の神鍋(不明)の地で戦傷を負い、東京の陸軍本病院に入院したが、翌11年4月4日に亡くなられた。享年27歳。愛甲郡の西南戦争戦没者は全部で4名であるが、そのうちの1名となる。
因みに角田村は、明治22年4月1日 町村制の施行により三増村とともに高峰村に合併。さらに昭和30年1月15日に高峰村は愛川町に編入になっている。
所在:角田八幡神社(愛川町)
(刻字)
碑正面:「明治十年 西征戰死之碑」
碑裏面:「明治十年四月廿日於肥後國玉名郡神鍋負傷 同十一年四月四日於陸軍本病院死年廿七
東京鎮臺兵卒相模國愛甲郡角田村傳兵衛□ 成井榮蔵」
