遷宮紀念碑(子之神社) |
軍事遺物 |
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汐入の鎮守である子の神神社は、元、現在のベース内楠が浦の地にあったが、海軍施設拡張により、明治17年に現在の汐入2丁目、東電開閉所のあたりに移転した。そのため子の神山と呼ばれている。明治30年、同地がまた海軍用地となったため、現在地へ移転させられた。 碑:220p、幅105p、厚さ16p、台石50p+50cm 所在:子之神社(横須賀市) (刻字) 碑正面: 「紀念碑(篆額) 本社旧在横須賀之北湊坊祀大己貴命明治三十年三月為海軍省用地産 子相謀更新築於此地寄附者氏名臚記于左 市街宅地 十坪五合 三富利右衛門 郡邨宅地 貮所拾四歩 今井庄兵衛 仝 貮所拾歩外拾六坪 岩田平作 仝 壹所拾歩 石黒周太郎 仝 壹所貮歩 堀田新吉」 裏面: 「建築委員姓名 今井久八 今井仙三郎 石黒嘉兵衛 堀田新吉 木吉次郎 島田仙吉 今井文蔵 今井要助 石黒七兵衛 堀田仲蔵 小池宗七 今井庄兵衛 今井友吉 今井半七 板倉萬兵衛 川島鐵五郎 佐藤寅吉 明治三十二年七月廿七日 揮毫者 間宮美 石三 今村吉兵衛」 |