洗心(第六天神社)

軍事遺物
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大東亜戦争時の金属供出によって同社の梵鐘は供出されたため、残った鐘楼を手水舎として再利用していること伝える碑。昭和28年12月建立。
碑高140p、幅53p、厚さ12p、台石40p
所在:第六天神社(茅ヶ崎市)

(刻字)
碑正面:
「洗心
みたらしに かようこころ根 しめさはや よろすまか事 水にながして 野良人詠
沿革
本手水舎は古くは鐘楼として境内に存したるを大東亜戦争當時鐘は供出せられたるを以て現在の 場所に移し氏子一同の浄財をもちて 石は遠く群馬の川上より運び相模川の浄水道を引き洗心のところとす
昭和二十八年十二月 野良人詠 石黒翠波書」