海軍通信教育發祥記念碑 |
軍事遺物 |
戻る |
海軍通信教育の発祥は水雷学校であるため、旧水雷学校跡地である海上自衛隊第二術科学校正門脇に、昭和45年11月、発祥記念碑が建立された。学校内になるが、フェンス越しに見学できる。 碑脇には説明板があり下記の由来が記されている。 「海軍通信教育発祥記念碑 明治三十六年、この地にあった海軍水雷術練習所で無線電信術教育が開始されたことを記念し、昭和四十五年十一月に建立されました。 海軍水雷術練習所は、明治四十年、海軍水雷学校になりましたが、通信術の教育所要が増大したため、昭和五年同地の一部に海軍通信学校が海軍水雷学校から分離独立しました。 海軍通信学校は、昭和十四年に現在の陸上自衛隊久里浜駐屯地がある地に移転し、終戦を迎えました。」 所在:第二術科学校(横須賀市) (刻字) 碑正面: 「海軍通信教育發祥記念碑」 碑裏面: 「海軍無線通信教育の沿革 明治三十六年二月 この地海軍水雷術練習所で無線電信術教育開始 大正七年八月 海軍水雷学校に通信部設立 昭和五年六月 この地に海軍通信学校として独立 昭和十四年十一月 神奈川県久里浜に移転 昭和十七年五月横須賀海軍通信学校と改称 昭和十七年五月 山口県防府に防府海軍通信学校を増設 昭和十九年九月 神奈川県藤沢に海軍電測学校設立 昭和二十年七月 各学校教育中止 昭和四十五年十一月 海軍通信同窓有志建立」 |