興亜聖戰記念櫻樹の碑(鹿島台)

軍事遺物
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塚山公園の手前、鹿島台の中腹に建てられている。 碑は興亜(アジア諸国の勢いを盛んにするための)聖戦(正義のための戦い)を記念して桜を植樹した際の記念碑。この言葉は戦前によく使われた。
現在は、説明看板の類もなく目立たない状況にあり、特に管理されていないようだ。 碑の高さ136cm、幅68cm、厚さ13cmで、鹿島神社の氏子により昭和14年4月5日に建立された。
碑文
正面「興亜聖戰記念櫻樹」
裏面「昭和十四年四月五日建之
鹿島神社々掌 畑 宗一
氏子總代  黒川兼治郎  安西保太郎  竹下長三郎  和志武壽郎  桐ヶ谷梅吉  鈴木助三郎  河合源藏  田中大二郎  酒井鐵五郎  桐ヶ谷七藏  石工 鈴木秋造」