皇國興廃在此一戦 |
軍事遺物 |
戻る |
三笠公園内、記念艦「三笠」の手前、東郷平八郎の銅像の隣に建てられている記念碑。
日本海海戦時の東郷連合艦隊司令長官のあまりにも有名な言葉「皇国の興廃この一戦にあり」を刻んだ碑。 大正七志会、七洋会によって昭和43年6月一日に建立された。東郷元帥の銅像は前年に建立されている。 碑高:150p、幅250p、厚さ30p、台石30p 所在:三笠公園(横須賀市) (刻字) 碑正面: 「皇國興廃在此一戦 元海軍大将 長谷川清書 大正七志会・七洋会 昭和43年6月1日建之」 裏面: 「三笠公園 本公園は昭和三十六年五月二十七日完成を見たもので公園の名称はこの一角に保存されてある記念艦三笠に由来するものである 三笠艦は日本海々戦−一九〇五年−の際わが連合艦隊旗艦つぉいて参戦し時の司令長官東郷平八郎の大号令「皇国の興廃此の一戦に在り云々と共に世界海戦史上不滅の名をとどめた」 台石に大正七志会、七洋会の会員67名の名簿が記載されている。 |