東郷平八郎像

軍事遺物
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三笠公園内、記念艦「三笠」の手前に建立されている東郷元帥のブロンズ像。記念艦三笠を背景にして凛と立つ元帥の姿は、格好の被写体となっている。
昭和42年5月27日建立。 像の作者は、長野県原村出身の彫刻家、清水多嘉示(1897年〜1981年)。原村の八ヶ岳美術館には、彼の107点もの作品が展示されている。
台座に取り付けられている碑板には、「日本海海戦後言志 日の本乃海にととろく. かちときは. 御陵威かしこむ. 聲とこそしれ  東郷平八郎 (花押)」、裏面には「昭和42年5月27日 清水多嘉示作」と記されている。