諏訪神社の氏子内の日清、日露及び大東亜戦争における戦没者167柱を祀るために、昭和45年8月15日に建立された。毎年8月15日に戦没者慰霊祭が行われる。
脇に建設記念碑が添えられ、昭和天皇の御製が刻まれている。
*説明板で164柱と書かれているが、記念碑では167柱と刻まれている。
所在:藤沢市
(建設記念碑)
「祖霊社建設記念碑
今上陛下御製
身はいかになるとも いくさとどめけり ただたふれゆく 民をおもひて
昭和四十五年八月十五日建立(印)
祖霊社ハ諏訪神社氏子戦歿者百六十七柱ノ霊ヲ祀ル社殿
皇紀二千六百三十年
建設発起人 岡村高宜 宮司 諏訪功 賛助員 小池太郎 沼野井健之助 金井鐘一 杉田忠雄 小沢道松 青木ャ 中丸初男 斉藤萬蔵 草場? 内田幸三郎 加茂公憲 川上久次 丸山太一郎 服部庄次郎 石曽根達次」
碑高118p、幅73p、厚さ17p、台石8p、基壇50p。