若宮招魂社(若宮八幡宮)

軍事遺物

若宮八幡宮が、氏子の第二次世界大戦における戦没者480余柱を祀るために昭和27年5月に建立。
木造流造による神社建築であり、由緒碑が添えられている。
所在:横浜市南区

(由緒碑)
「若宮招魂碑
御祭神
第二次世界大戦(昭和十六年十二月から昭和二十年八月まで)において、氏子十九ケ町の地域から出征し、戦没された軍人、軍属、看護婦さん等四百八十余柱の方々をお祀りしてあります。
由緒
昭和二十七年(西暦一九五二年)時の寶積育三宮司は、若宮八幡宮奉賛会初代会長(渡部清治氏)並びに奉賛会理事等と協議し、日本国の礎となられた方々の英霊を慰め、かつ、末永くその栄誉を讃えるため建立したものであります。」
毎年5月10日に慰霊祭が行われる。

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