8.軽船台

この場所には、昭和18年完成の軽船台(幅40m、長さ110m)がありました。今も船台の海に向かって傾斜したコンクリート面が残っています。伊号潜水艦と丁型駆逐艦を多数建造しました。60トンと20トンのクレーンがありましたが、現在は撤去されています。
写真奥の建物の脇には隧道らしき入口が写っています。 ここには当時裏手に抜ける隧道があったのですが、現在はふさがれています。なお、裏手に見える煙突は、基地内のごみ焼却場の煙突です。

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