陸軍用地標石(陸軍重砲兵学校2)

軍事遺物

あくまで推測であるが、陸軍重砲兵学校の管理地を表す標石。
大きさは一辺が20pのコンクリート製角柱で、刻字は、東面に「陸軍」、北面に「重校」の文字。重校とは横須賀にある陸軍重砲兵学校のことを指していると思われる。
砂利が多く含まれており、また角部が浸食されていることから、あまり質が良いとは思われない。昭和、それも後期(昭和15年以降)のものではないだろうか。
場所は、勝山大黒山の山頂部である。

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