武山海兵団小銃射的場

海軍施設

武山海兵団の小銃射的場は2箇所設けられていた。第1小銃射的場は、海兵団の東約1kmの場所にあり、面積約2万坪、標的数30、最大射距離300m、拳銃射的場を付属していたらしい。跡地は、陸上自衛隊官舎、武山中学、西運動公園に転用され利用されている。
第2小銃射的場は海兵団の北約1km強の場所にある。大楠機関学校の射的場としても使われていたようだ。面積、標的数、射距離は第1射的場と同様である。跡地は、現在も、長坂射撃場として、屋内射撃場が整備され自衛隊と米軍の共同使用となっている。 訓練時には射撃の音が外まで聞こえてくる。

第一小銃射的場

手前が西公園の野球場、その先に
中学と陸自官舎が見える。

第二小銃射的場

長坂射撃場入口門

射撃場の建物。細長い倉庫のようである。

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