江奈湾

特攻舟艇基地
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江奈湾は三浦半島南部相模灘に面する大きな湾である。小網代湾とならび干潟でも有名な入り江もある。 ここに油壷に本部を置く第11突撃隊所属の第56震洋隊(岩館部隊。本部は福泉寺)が置かれていた。 場所は、今回の調査の結果では、干潟北岸の市営住宅の敷地の斜面に格納壕を確認した。道路工事や斜面工事で失われたが東側にも格納壕が数基残る。また、少し離れているが、江奈湾の東、大浦海岸にも格納壕を2基確認した。
なお、2004年に「海軍水上特攻隊震洋」というタイトルで岩館部隊の記録が出版された。

市営住宅東斜面の様子。
藪に覆われているが、
数基格納壕が存在する。
同左、写真中央部が格納壕入口。
横にもう1基壕がある。
民家の背後のため、
確認できないが まだありそうだ。
市営住宅の東、
車道沿いに単独で1基格納壕がある。
同左内部。
漁具置場となっているようだ。
大浦海岸

大浦海岸南側の岩壁。
写真中央部に格納庫が2基ある。
平面図。左の壕は、特徴的で、
手前に短いトンネルがあり、
露天部を経て、壕となっている。
左の壕の開口部。 同左。露天部分。
土砂で半分近く埋まっている。

左壕の内部。
奥には漆喰のような物が塗ってあり、
白く光っている。
露天部の壁。
柱を建てるためか、両壁に
規則的な掘り込みがある。
手前のトンネンから外を見る。 右手の壕。
土砂でほとんど埋まっている。