三浦海岸から南に続く砂浜の端が高抜である。写真中央部の岩崖の黒い四角の部分が狙撃開口部である。
左手さらに南の岬(ホテルが建っている)は、蛭田の鼻と呼ばれここにも狙撃用陣地がある。
狙撃口の裏手に出入口があると思われるが、民家のため調査不能。狙撃口から内部を見ると通路が奥に続いていると思われるが、
その通路は土で塞がっている。
三浦海岸から南に続く砂浜の端が高抜である。写真中央部の岩崖の黒い四角の部分が狙撃開口部である。
左手さらに南の岬(ホテルが建っている)は、蛭田の鼻と呼ばれここにも狙撃用陣地がある。
狙撃口の裏手に出入口があると思われるが、民家のため調査不能。狙撃口から内部を見ると通路が奥に続いていると思われるが、
その通路は土で塞がっている。
狙撃口の周辺。砂浜から高さ1.5m位
の位置に設けられている。
砂浜に上
陸した敵を狙撃するため砂浜を向いている。
アップ写真。岩穴をコンクリートで塞い
で改めて狙撃口を設けている。
蛭田の鼻の狙撃陣地。自動車道路沿いにあり、高抜と同様北を向いている。
写真中央部のガードレールの上の黒い部分。崖全体に崩落防止用コンクリートが吹き付けてある。右手の道路沿いの岩崖にも掘り始めたばかりと思われる穴がある。
⇒洞窟陣地詳細については
真中の四角い部分が狙撃用開口部。
狙撃口。いわゆる銃眼
三浦半島城郭史によると背後の谷に15cmカノン砲1門の洞窟砲台があったようだが、場所は不明である。 また、実際には砲は据付られなかったらしい。