鷹取山

高角砲台(防空砲台)
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横須賀海軍警備隊 横須賀地区高射隊 第二高角砲大隊 鷹取山高角砲台という。
鷹取山山頂に築かれていたと記述されているものがあるが、鷹取山北東の丘陵部に位置している。 記録では昭和19年11月の段階で工事に着手したばかりの段階で、大戦末期に急速に整備された砲台のひとつである。
昭和20年7月の段階で、12糎単装高角砲4門、25粍3連装機銃1基、13粍単装機銃を2基装備。2式陸用高射機1基、4.5m98式高角測距儀1基、2m97式高角測距儀1基、96式150糎探照灯1基を装備し、配置人員114名であった。
南北に弧を描いて砲座が4基配置されていた。南手にもなんらかの関連施設があったようである。他砲台にもみられる長方形の掘り込みや円形の掩体が映っている。
現在、砲台のあったと推定される場所は(子供の頃遊んだという地元の方に聞いた)、湘南鷹取の静かな住宅街となっており、遺構は全く残っていない。

南北に弧を描いて砲座が並んでいる。
米軍撮影の空中写真(S21.2撮影)
現在の砲台跡。
高級住宅街に様変わりしている。