鳥ケ崎

洞窟砲台
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三浦半島城郭史によれば、海上保安庁信号所の門の脇に15cmカノン砲1門の洞窟砲台があったようだ。 現在場所は不明であるが、広範囲にコンクリート吹き付けの崖があるのでこのどこかにあったのであろう。 今後聞き取り調査が必要である。

横須賀海軍工廠鳥ケ崎大砲発射場
海上自衛隊鳥ケ崎宿舎の敷地周辺が発射場であろう。宿舎の奥に大きな鉄筋コンクリート製トンネル状の標的が残っている。 間口が6間程度あり、その大きさにびっくりする。 現在、入口にフェンスが設置され、立ち入り禁止となっている。
舞鶴海軍工廠の戸島大砲発射場にも同様の標的が残っている。
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標的正面。コンクリートの厚みは1m位ありそうだ。 内部。天井は戦後50年を経てところどころ剥がれ錆びた鉄筋が顔を出している。

どこにでもある団地の奥に、巨大なトンネルが口を開けている。戦争の傷跡は身近に存在している。 標的から外を見る。建物で見えないが、すぐ先は東京湾である。 砲台の先の海岸には、海上保安庁の航路標識事務所が建っているが、この近辺には大砲発射場のほか、 横須賀防備隊の機雷衛所があった。海中にもコンクリートの構造物が残っている。