第五船渠の正面になりますが、いつもこのあたりに係船されているようです。ホテルシップといわれ、宿泊以外にも食事の提供、オフィス、教室、トイレ、ランドリー、医療施設、美容院、フィットネスセンターを備えており、地上の兵舎と遜色ない宿泊機能を持っています。自走できず曳航されて移動します。写真のAPL−40は、1945年製の古い船で、退役となり、現在は新型のAPL−67になっています。なお、宿泊艦の艦首のあたりにマストが見えますが、第五船渠に入渠している米駆逐艦です。