
昔の姿
神奈川県三浦半島の南端、三浦市に小網代の森と呼ばれている場所があります。
半島の中央部引橋の谷戸の奥から発した小川が小網代湾に注ぐ間の谷戸の森と、小網代湾の干潟の自然環境を総称して小網代の森と称しています。
関東地方でも貴重な完結した水系を含む自然環境として有名で、散策や自然観察などで大勢の人が訪れる三浦市の観光名所になっています。


ここは、もともとは観光地でも公園でも、またハイキングコースでもなかったのです。
昭和40年代頃までは水田地帯でしたが、その後耕作放棄された場所であり、ある意味では廃墟ともいえます。
ところが、当地区の開発計画の話が出てから、ご多分にもれず自然保護派の人々の注目を集めるようになり、貴重な自然環境ということで保護が叫ばれ、見学会なども開催されるようになりました。小網代の森という名称もその頃つけられたものです。
その後、神奈川県も保全公開に本腰を入れるようになり、多額の費用をかけ土地を取得、看板、散策路などの整備を行い、平成26年7月20日から公園緑地として一般開放されました。
いわば「新生小網代の森」が誕生したわけです。
子供の頃から遊び親しみ、森の変遷を知っている地元の立場で紹介します。
小網代の森情報
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