愛の母子像(港の見える丘公園)

軍事遺物
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昭和52年9月27日に起こった横浜米軍機墜落事件。このような悲劇をニ度と繰り返さないよう願いを込めて昭和60年1月17日に建立されたブロンズ像である。
像の隣の説明板は、 当初、個人的な内容であることから設置が認められず、市民からの意見により平成18年になってやっと設置されたという。
台座正面刻字:「愛の母子像 あふれる愛を子らに」
台座背面銘板:「寄贈者 土志田勇 昭和60年1月17日 山本正道作」
所在:港の見える丘公園フランス山(横浜市中区)


説明板刻字
「愛の母子像
昭和52(1977)年9月27日、横浜市緑区荏田町(現青葉区荏田北)に米軍機が墜落し、市民3人(母と幼い子二人)が亡くなりました。 生前に海が見たいと願っていたことから、この公園に愛の母子像の寄付を受け設置したものです。」

なお、横須賀市長沢にも、同主旨のブロンズ像 平和の母子像「鳩よよみがえれ」が建立されている。