横浜米軍機墜落事件訴訟の碑(長沢)

軍事遺物
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昭和52年9月27日に起こった横浜米軍機墜落事件訴訟の勝利を記念して、同事故に関わる「平和の母子像」に隣接して平成21年9月27に建立された。
所在:長沢(横須賀市)

(刻字)
碑正面:
「一九七七年の米軍機墜落事故で椎葉悦子全身大火傷を負った 夫である椎葉寅生と二人の子の家族四人は国と米兵を被告に事故原因の究明と責任の追及制裁賠償を求め訴訟を提訴した
県内外の民主的な団体個人によって支援共闘会議を組織し 三〇〇人を超える大弁護団を結成し 一九八七年三月四日「安保に風穴」と評される勝利の判決を勝ち取った これは平和民主運動を大きく励ました 更なる運動の発展を誓いこの碑をを建立する
二〇〇九年九月二七日
米軍機墜落事故訴訟支援共闘会議
米軍機墜落事故訴訟弁護団
米軍機墜落事故訴訟原告団」
右面
「米軍機墜落事故訴訟弁護団副団長木村和夫書」