下田港東岸の北から南にかけて3か所設置されていた。位置から見て、下田特攻基地を守るために設置された砲台である。 北から第一砲台、第二砲台、第三砲台とすると、第一砲台は25mm機銃4門、第二は8p砲1門、第三は8p砲1門と25o機銃を5門を備えていた。いずれも坑道陣地である。調査したのは第1のみであり、第2、第3は未調査である。
平面概図
開口部(砲口)はかなり埋まっている。
内部も崩壊が激しく、原型を留めていない。
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