昭和22年7月米軍撮影。ほぼ正方形の敷地が良くわかる。左の縦線が赤羽線である。建物がびっしり建ち並んでいるので空襲被害が少なかったことがわかる。最盛期には煉瓦造の建物が50棟以上あったことが確認されていたそうだが、自衛隊に移管された時には22棟であった。その後、逐次解体された結果、大正8年に完成した旧275号棟が中央図書館として活用されているのみである。
出典:国土地理院ウェブサイトから一部を切り取って使用(https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1177157&isDetail=true)