昭和22年8月米軍撮影。
写真右手、北から南に走る直線は赤羽線(通称埼京線)。赤枠内が敷地である。
中央やや南寄りを南東に蛇行して流れているのが石神井川。右手が下流側になる。
川の北側が火薬製造と貯蔵エリアであり、四角い土塁で囲われているのが火薬貯蔵庫である東側が無煙薬倉庫、西側が炸薬倉庫エリアであり、敷地の半分以上を占めているのがわかる。
川の南手は本部、事務所エリアであるが、下流側の最南部が火薬研究所である。事務所エリアに見える3つの池は軍用水道の沈殿池である。なお、工科学校分校は赤脇外に隣接して設置されている。
出典:国土地理院ウェブサイトから一部を切り取って使用(https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1170656)