三浦半島は、戦争遺跡の宝庫です。横須賀は、東京湾要塞地帯の中心であり、明治維新以降、我が国初の近代要塞である観音崎砲台をはじめとする陸軍施設、横須賀鎮守府を中心とする海軍施設など、陸海軍の様々な施設が設置された日本の最重要な軍事拠点でした。
また、太平洋戦争末期には、本土決戦に向けて半島全域が要塞化されました。一歩間違えば、沖縄戦と同じ惨劇がこの三浦半島でも繰り広げられた可能性があったのです。
「戦争遺跡は平和の語り部」です。本サイトでは、これらの戦争遺跡(ハード&ソフト)を後世に伝え残していくために、東京湾要塞内及び其の周辺地域をくまなく調査し、その歴史と現状を紹介します。軍事に関する文物をも含めた500ページを超える総合的な軍事サイトです。
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東京湾要塞生誕140年を記念して、歴史的、学術的価値はもとより、知名度やアクセス、周辺環境などを総合的に評価して、今見ておきたい砲台ベスト8を選定。この機会に行ってみよう!
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